OpenXOPS 1.070公開 | 2022.05.30 00:48 |
やや唐突ですが、昨日・5月29日にOpenXOPS ver:1.070を公開しました。
OSDN上でソースコードのタグを作成し、公式バイナリも公開しました。
OpenXOPS公式サイト
http://openxops.net/
1.055から1.070へのアップデートは、ソースコードのコミットで言うところの
R249⇒R316が該当します。
https://ja.osdn.net/users/xops-mikan/pf/OpenXOPS/scm/commits
詳細なアップデート内容は、上記のコミット履歴を見てばソースコードレベル
で追えるのですが、簡単に概要だけ箇条書きにしておきます。
・DirectX9.0 シェーダー追加
・RawInput追加
・DirectSoundにて、ezds相当のモノラル再生に対応。
・人とマップの当たり判定を一新
・コンソールのコマンドを1個追加(model、skip)
・フリーカメラ(viewコマンド)使用時の仕様変更
・exeのコマンド引数で直接.mifを指定して起動できるように
・起動時に.iniファイルを自動生成する機能追加。
・.iniにて解像度、ゲーム音量、腕表示有無を設定できるように。
・その他、多数のバグ修正や仕様改善。
※あと、前々から言っている通り、開発環境をVisual Studio 2019へ
変更しています。
どこまでブログで触れた内容で、どれが初公開の情報か記憶になく、
調べて思い出すのも面倒くさいので、今日ある項目・内容がある人は、
自分で調べてください(手抜き丸投げ
前バージョンのver:1.055の公開が2020年6月13日だったので、約2年の年月
が経ったことになります。
本当は1年ごとに出したかったのですが、2021年5~6月時点では まともな
アップデートが無かったので2021年公開は見送りました。
(XOPSとは全く関係ない別件に取り組んでいる時期でした。)
逆に、その後OpenXOPSの開発が進み、2022年5月は盛り沢山なてんこ盛り
アップデートになりました。
ver:1.055の次がver:1.065ではなくver:1.070なのは、アップデート内容が
多いからです。
それにしても、ペース配分悪すぎる(^^;
直近、OpenXOPSの死体の処理を作り直すなど、ちょっとした改修工事を
やっていましたが、今回のリリースでは投入を見送りました。
今回のリリースは、いわば「安定版」の位置付けで展開している一方で、
死体処理の件は まだ不安定でコミットできる内容でもなかったので、
(死体処理の修正は)入れませんでした。
ver:1.070の公開自体を遅らせても良かったのですが、死体処理の件が
いつ決着が付くか分からなかったので、今回は未反映で公開しています。
2014年7月に、世の中に始めてOpenXOPSのデモサンプル(demoA)を
公開してから、今回のver:1.070で15個目のバイナリバージョンと
なりました。
今までのご支援・ご協力、本当にありがとうございます。
次のアップデートが、いつに・どうなるか全く分かりませんが、今後とも
OpenXOPSプロジェクトをよろしくお願いします。
OSDN上でソースコードのタグを作成し、公式バイナリも公開しました。
OpenXOPS公式サイト
http://openxops.net/
1.055から1.070へのアップデートは、ソースコードのコミットで言うところの
R249⇒R316が該当します。
https://ja.osdn.net/users/xops-mikan/pf/OpenXOPS/scm/commits
詳細なアップデート内容は、上記のコミット履歴を見てばソースコードレベル
で追えるのですが、簡単に概要だけ箇条書きにしておきます。
・DirectX9.0 シェーダー追加
・RawInput追加
・DirectSoundにて、ezds相当のモノラル再生に対応。
・人とマップの当たり判定を一新
・コンソールのコマンドを1個追加(model、skip)
・フリーカメラ(viewコマンド)使用時の仕様変更
・exeのコマンド引数で直接.mifを指定して起動できるように
・起動時に.iniファイルを自動生成する機能追加。
・.iniにて解像度、ゲーム音量、腕表示有無を設定できるように。
・その他、多数のバグ修正や仕様改善。
※あと、前々から言っている通り、開発環境をVisual Studio 2019へ
変更しています。
どこまでブログで触れた内容で、どれが初公開の情報か記憶になく、
調べて思い出すのも面倒くさいので、今日ある項目・内容がある人は、
自分で調べてください(手抜き丸投げ
前バージョンのver:1.055の公開が2020年6月13日だったので、約2年の年月
が経ったことになります。
本当は1年ごとに出したかったのですが、2021年5~6月時点では まともな
アップデートが無かったので2021年公開は見送りました。
(XOPSとは全く関係ない別件に取り組んでいる時期でした。)
逆に、その後OpenXOPSの開発が進み、2022年5月は盛り沢山なてんこ盛り
アップデートになりました。
ver:1.055の次がver:1.065ではなくver:1.070なのは、アップデート内容が
多いからです。
それにしても、ペース配分悪すぎる(^^;
直近、OpenXOPSの死体の処理を作り直すなど、ちょっとした改修工事を
やっていましたが、今回のリリースでは投入を見送りました。
今回のリリースは、いわば「安定版」の位置付けで展開している一方で、
死体処理の件は まだ不安定でコミットできる内容でもなかったので、
(死体処理の修正は)入れませんでした。
ver:1.070の公開自体を遅らせても良かったのですが、死体処理の件が
いつ決着が付くか分からなかったので、今回は未反映で公開しています。
2014年7月に、世の中に始めてOpenXOPSのデモサンプル(demoA)を
公開してから、今回のver:1.070で15個目のバイナリバージョンと
なりました。
今までのご支援・ご協力、本当にありがとうございます。
次のアップデートが、いつに・どうなるか全く分かりませんが、今後とも
OpenXOPSプロジェクトをよろしくお願いします。
category : ソフト・ツール開発 | comment [0] |