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HN:
[-_-;] (みかん)
性別:
男性
趣味:
プログラミング、XOPS
自己紹介:
東海地方在住です。
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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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同窓会に行く
今日は大雪が降って大変でしたが、中学の同窓会に行ってきました。
女子が変わり過ぎていて誰が誰だか全然分かりませんでしたが、懐かしい顔ぶれが揃いました。

ただ、せっかく集まった同級生とうまく話せませんでした。
自分は決して、誰とも話さない無口なタイプではない(っと思っている)のですが、人間関係の中心にいる
わけでもない訳で。
偶然隣に座った人とはちょっと話す程度で、誰も話に向かって来てくれるわけでもなく、逆に自分から行く
にも記憶が曖昧で話していてボロが出るのではないかと不安になったりしたり。
「あぁ、あいつ元気そうだな~ (遠い目」って感じで、結局近くにいた数人しか話しませんでした。
写真とかもそんなに撮ってませんし。

要因として、名前や人間関係などの記憶が曖昧になっていて、誰とどの程度親しかったか覚えていなかった
という致命的な理由と、他には思い出せる範囲で本当に親しかった連中とは事前に長電話で話してしまった
ことでしょうか。
あとは、今の自分の通っている学校がとにかく遠く、近情の説明がしにくい っというのもあるのだろうか。


細かい各個人との人間関係はさておき、とりあえず中学時代の自分をちょっと思い出しました。
あの時の自分がいるから、選んで進んできた学業・進路といい、今の趣味があるということを実感しました。
大げさな表現ですが、自分の原点なるものに立ち返った気がします。

関係ないですが、同窓会開始前に時間があったので近年のゲームセンターに行ってきました。
なんていうか目新しい物が多くて色々凄かったです。
category : 私生活とか comment [0]
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SDカードの高速通信に挑戦しようかと
VC++を叩いてXopsAddonCreatorの開発をやっていたら、年を越してしまいました。
NHKの紅白歌合戦とゆく年くる年を見ながら、プログラミングをやって年越しをするのが風物詩に
なってます (え


今や1年以上前から やるとかやらないとか言っているSDカード高速通信ですが、再挑戦しようと
思っています。
作ってきたプリント基板にはSDカードスロットを搭載しているのですが、そのSDカード部の動作
テストに入ったのと、2011年8月に書いた通りSPIモード接続だと遅いからです。

現状ストレージ(記憶装置)の読み込み速度が間に合わない場合の対処法として、以下のような
ものがあります。
  1、圧縮などで通信量を削減する
  2、通信、転送速度を高速化する
  3、ストレージ自体を増やして並列化する
1が最も理想ですが、今の自分にはデータは欠落・改変が発生する不可逆圧縮のような切り捨て
しかできず、圧縮などの情報削減技術は身に付いていません。
3については個別に同期さえ取れれば簡単ですが、必要とする表面積や体積が増えコスト的にも
不利になることが多いです。
選択肢として2しか残っていませんが、幸い、基板は従来のSPIモードに限らず高速転送にも対応
できるパターン配線にしておきました。

解説資料が圧倒的に少ないこと  などを理由に、同年10月に一度諦めました。
再度調べてみると、日本語で解説してくださってる非公式ページが増えていることに加え、後は自分
の経験で補充すればなんとかなる気がします。

ただ、1つどうしても避けられない問題があります。 「使用ライセンス」です。
低速なSPIモードの接続は実質ライセンスフリーですが、高速接続はSDアソシエーションへの
ライセンス登録(有償)が必要との情報がボチボチあります。
「ロゴを使わず個人利用なら問題ない」とか「公式の細部仕様書を入手しないなら不要」とか色々
説があって良く分かりません。
えぇ、どうしましょ。。 誰か詳しい方教えてください。
category : 電子工作 comment [0]
新年のご挨拶
あけましておめでとうございます

去年は前期~中期に掛けては、XOPSとは無縁のハードウェア系の電子工作を行いましたが、
後期頃から「XopsAddonCreator」の開発に着手するなど、相変わらず多岐にわたる活動でした。
このブログまでわざわざ足を運んで頂いている観覧者の皆さまに感謝いたします。

XOPS2の足音が近づいていますが、現行のXOPSの発展を願っています。
今年もよろしくお願いします。
category : このブログについて comment [0]
PSoCとは何か (解説)
ついに年末です。

ここにちょくちょく書いている電子工作として、まれに「PSoC(ピーソック)」というICを使っていますが
そもそも「PSoCとは?」というのを説明していなかったので、簡単に説明したいと思います。

その前に、「マイコン」というものを説明します。
マイコンとはマイクロコントローラの略で、ICチップのような小さいコンピュータです。
電化製品・携帯電話・自動車などコンピュータが使われている製品に入っています。
そのマイコンにも、色々なメーカーが色々な物を作っています。単にメーカーや名前が違うだけでなく、
開発コンセプトや「~用」「~向け」といったターゲット市場が違ったりします。
 (色々な製薬メーカーが色々な薬を作っているようなものです)
一般的なマイコンの中身は、大きく分けると2つになります。
「MPU」と呼ばれているCPU・RAM(メインメモリー)・ROM(PCでいうHDD・SSD)という基本的な物を
構成している部分と、「周辺機能」と呼ばれるシリアル通信関係(UART・SPI・I2Cなど)やADC、DAC、
タイマー、カウンタ、っと言った機能・部分です。
後者の周辺機能は、特定の機能と数が特定の接続(バス)で固定されているのが一般的です。

PSoCとは、米・サイプレスセミコンダクタ(CYPRESS)が開発したマイコンです。
MPU部は一般的な他のマイコンと同じです。最大の特徴は「周辺機能」の柔軟性にあります。
PSoCは周辺機能を「ユーザーモジュール」という概念で取り扱っており、ユーザー(開発者)側で
自由に構成できます。アナログ信号やデジタル信号を特別な外付け回路なしに使用できるのです。
 (アナログ機能はオペアンプなどが集積されており、フィルタ回路なども搭載できます)
また、それらユーザーモジュールと呼ばれている周辺機能を、開発中のコンパイル時に限らず
動作中に機能・回路を切り替えることも可能なようです。 (私はやったことはありません)
その他の特徴として柔軟なIOポートが上げられます。
他のマイコンには「~機能を使うならココのポートのみ」っという制約があるものが多いのですが、
PSoCでは一部の例外を除いた全てのIOポートにデジタル機能を割り当てられます。
動作モードもプルアップ・プルダウン・オープンドレイン・ハイ-インピーダンスといった物から
自由に選択できます。
作成する回路に合わせて、ある程度自由にポートを決めて配線を取り回せるわけです。
category : 電子工作 comment [1]
自分は何をやっているのか
前の投稿から2週間経ったが、身の回りの作業自体は特に進んでいない。
まず近状報告から。

SCCBが動かない(10月31日)の一件は、どうも解決しそうがないので妥協案を探しつつ諦める
方向にしようと思う。
繰り返す通り身の回りに‘この手’に詳しい人間は非常に少ない。学校にて辛うじて紹介して
もらった詳しい方(年上)にも技術的な相談に乗ってもらったが、根本的な解決の糸口は見つ
からなかった。

開発中の「XopsAddonCreator」については、ついに開発が停滞し始めてしまった。
ブロックのテクスチャ設定のインターフェース仕様がまとまらないことの他にも、自分の中で既に
「技術的には作ろうと思えば作れる」っという満足感・達成感が芽生えだしているのだと思う。
ある意味では俗に言う『気力を失う』という意味でもあり最悪の状況である。
 (注:決して開発中止を宣言しているわけではない)

本題として、タイトルのままだが最近自分で何をやっているのか、何をするべきなのか良く分か
らなくなってきた。自主的な活動全般の方向性が迷子になっている。

例えば、趣味の電子工作で多額の資金を投じて自作したプリント基板も、冷静に考えれば市販品
(電子工作向けの基板上になった完成品)を買った方が手間いらずで圧倒的に早い。
さらにその基板を利用して作ろうとしている物も、今や電気屋さんで普通に売られているものである。
完全に自作しても電気屋さんの商品より、内部も外見も完成度も大きく劣る。
つまり、手間・時間もコストも「自作>市販基板>製品」という状況でありながら、成果物の完成度は
逆に「自作<市販基板<製品」なのである。
お金があり 暇を持て余して 作業を楽しめるのならば決して悪くはないが、財布が薄く 他にやること
があり 時間も割けず 興味も他の事に移り出しているのならば、プロジェクトを続行する価値は
全くないのである。
確かに『経験』という特別な物は手にした気がするが、ソフトウェア畑で暮らす以上 無縁に近い。
手元に現実として残ったのは、はんだ付けをしたままで動かない基板と、大量の未使用部品である。

例として電子工作を上げたが、他の活動も同様な展開で揺らぎ始めてしまった。
自信がなくなってきたのか、物事に対する価値観が変わってきたからなのか、良く分からない。
ただ、自分の中で何かが変わり始めているのは確かなようである。
category : 管理人の独り言 comment [1]
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