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[-_-;] (みかん)
性別:
男性
趣味:
プログラミング、XOPS
自己紹介:
中部地方在住です。
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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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ezds.dllの正体 その2
今年3月に、「XOPS本体と一緒にあるezds.dllとは何なんだ~?」という話をしました。
 ezds.dllの正体 (2013/03/04)

色々やってみて一通り機能と仕様が分かったので、「みかん箱」にて公開しました。
 (メニュー[技術資料]より行けます)

やはりサウンド再生関係のDLLのようで、XOPSの効果音再生は全てこのDLLが
行っています。
ある程度予想が当たっていましたが、思った以上にゲームの効果音再生に特化した
クセのあるライブラリで驚きました。あとエラー処理が全体的に甘そうです。

各関数の仕様については、C言語でDLLを叩くサンプルを書いて確認しています。
ただし、ページにも書いてある通り正確性は保証できません。
この解析資料を読めばDLL自体は他のソフトウェアに転用できそうですが、XOPS
の説明書を読む限りnine-twoさんの意向に反する気がするので避けた方が良さそう
です。

この手の行為は一種の「リバースエンジニアリング」にあたりますが、はたして
それから得た解析情報を不特定多数に公開して良い物なのか分かりません。
XOPSではリバースエンジニアリングによる解析や、改造・改変行為が明確に禁止
されていません。そのため、解析結果がネット上の掲示板などの掲載され、それを
元に改造支援ツールや、MOD類が大量に出回っているという実情があります。
しかし市販のソフトウェアでは、インストール時に表示される利用規約でリバース
エンジニアリングやそれに準ずる行為を明確に禁止している場合が殆どですし、
知的財産権などに抵触する可能性もあったりと、割とデリケートな問題だったり
します。 (法律は専門外でよく分からないのですが)

XOPSの活動がここまで衰退していなかった何年も前に、「XOPS本体を解析して
不特定多数に公開する行為に、全く問題はないのか?」という御題で、皆で議論
できなかったのが残念です。
category : XOPS ・ ゲーム について comment [1]
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XOPSの衰退が著しい
決して今突然始まったことではないのですが、XOPSの衰退が目に
見えて進んでますね。

何年か前は、OFFICE Uploaderに行けば数日ごとに誰かが新しい
ミッションを公開していて、毎週のようにミッションをダウンロードして
は楽しめましたが、今は閑古鳥が鳴いています。
全盛期は、オンラインのサーバーリストもサーバーが載り切れない
ほど乱立し、特殊鯖やオンラインパックが導入されたサーバーも
盛んに立っていました。接続できるサーバーにはどこも人が
あふれかえっていて、同じクランタグを付けた人たちもあちこちの
サーバーで大勢見掛けたものです。ところが今はサーバーも1・2
個ほど普通鯖が立っているだけで、その立っているサーバーも
時間帯によらず無人な時があるぐらいです。
昔と違い、随分と寂しくなってしまいました。
category : XOPS ・ ゲーム について comment [1]
自分のやりたいことをもう一度考え直す
将来の仕事と今後の趣味について、完全に迷走している  [-_-;](みかん)
です。
今回はこのブログを「日記」として、グタグタと独り言を書いて行くだけです。
新たな発表はありませんし、人様に呼んでもらう前提で文章は書きません。
ご承知ください。


このブログを読み返すと、どうやら2011年9月頃に一度決意したようですが、
どうも最近歪んでいるので、再度考え直します。

2年前の当時は『電子工作は趣味に留めよう』とか言っていますが、この2年
間で色々ありました。FPGAを一歩踏み込んだり、プリント基板作ったり、課題
の名目で仕方がなくやらされたり しました。
自発的に あるいは外部要因に関わらず色々やって分かったことは、ハード
ウェア系も決して趣味で留める必要もなく将来の仕事にしても良いのでは
ないかと思い始めています。

学業は基本的にソフトウェアを中心に選んで来ましたが、ここに来て自分が
ソフトウェア系に向いているのか分からなくなってきました。
具体的に自身で懸念しているのは、
 ・データベースの概念やSQLが非常に苦手であること
 ・JavaやC#など他の言語に興味がなく、やってこなかったこと。
 ・プラットフォームとしてWindows以外(スマホなど)に興味がないこと。
というのが挙げられます。

「懸念事項」と言っても実際半分は「言い訳」みたいなもので、データベース
という苦手を克服する、C/C++のWindows環境という限られたジャンルに
こだわらず、他の言語やプラットフォームにも挑戦してみる っといった前向き
な選択肢もあります。

そもそも検討以前に、『学業のソフトウェア系が嫌になったから、ハードウェア
に逃げてるだけではないか』っという考えも否定はできません。
ハードウェアは学業では基本的な触りしか学んでおらず、殆ど独学でやって
きています。特にパワーエレクトロニクス(高電圧系)は苦手です。
将来の道筋をハードウェアに切ったとしても、もしそれが「ソフトウェアからの
逃げ」であれば、逃げた先でも結局苦しむだけになります。


なんて言うかーこう・・・最後の押しというか、決め手がなかなかないです。
category : 管理人の独り言 comment [0]
「XopsAddonCreator」の開発 -23
2020年のオリンピックが東京に決まりました!
  ・・・言い忘れてたので今言っておきます。


さてさて、丸1年近くかけて開発を行ってきた「XopsAddonCreator」ですが、
9月29日に無事一般公開しました。
公開場所は公約通り「みかん箱」です。
 http://mikan.the-ninja.jp/

評価レビューを引きうけて頂いた方々を始め、このブログや他所で開発を
応援してくれた方々、ありがとうございました。感謝いたします。

要望を頂いたり事前に計画していた機能は全て実装しきれておらず、決して
完璧と言えるソフトウェアではありません。『9月中に公開します』と明言して
しまった以上、それを厳守するべく開発を断念しざる負えなかった状況です。

一方で、完璧ではありませんが、決して完成度が低いわけではありません。
XPE+(ポイントエディタ)から飛躍的に向上した動作速度と安定性、そして
なにより高度な編集機能が より追加addonの制作を有意義にしてくれる
はずです。
評価レビューを引きうけて頂いた方々からの評判も、概ね上々でした。

私は決してXopsAddonCreatorの開発のみを行っているわけではなく、他
にも やりたいこと(願望・趣味) やらなければならないこと(義務) が、
山積みな状況です。
とりあえず一区切りをつけて一般公開した以上、本ソフトウェア開発のペース
は遅くなると思いますが、今後も開発自体は続けていくつもりです。
使って頂いた上でバグの報告や要望などがありましたら、遠慮なくお伝え
ください。

重ねてですが、本開発に協力・応援して頂いた全ての方々に 心から感謝
いたします。

なお、今後のXopsAddonCreatorに関する開発についての詳細は未定です。
上記の通り他との兼ね合い(学業関係も含む)があるためです。
何か決まり次第、追ってお知らせします。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
東京ゲームショウ2013 に行く
長らく放置してすいません。近状報告は後日やります。


果たして自身の恒例行事になるのでしょうか。

昨年に引き続き、今年も今月21日・22日に幕張メッセで一般公開された「東京ゲームショウ
(TGS)2013」に友人と行ってきました。
開演直後は混むと予想し遅めに行ったため、入場時にそこまで待たずに済みました。

昨年の記事 ・ 東京ゲームショウ2012 に行ってきました


(昨年と同様建物入口にて撮影。人に流され殆ど立ち止まれなかった。クリックで拡大)

会場の巡り方は、去年と全く同じです。
ゲームメーカーがブースを構える‘一般展示’ではなく、あえて‘ゲームスクールコーナー’
を散策しました。
全ての展示作品を見るのは無理ですが、ほぼ全てのブース(各学校)は見て回ったつもり
です。

開発に携わった学生が自ら説明員をやっている場合が多いのが、個人的に魅力です。
使用した開発環境やゲームという作品を作り上げる上で苦労した点を、直接開発者
本人から聞けるのは、企業による一般展示では体験できません。

去年も一度見に行ったため目新しさや感動はなかったですが、やっぱり凄いですね。
ゲーム自体のプログラミング技術の他に、グラフィックはもちろんゲームとしての全体の
完成度みたいものが高いです。3Dゲームを例にとっても、メインである3Dグラフィック以外
にも、ゲーム性(ゲーム自体の面白さ)や画面のデザイン(プレイヤーへの画面表示)も
追究しているところが、流石だと思いました。
あと展示スペース(ブース)の作り方も、学校によって力の入れ方が違うようです。

全体的に見ると、去年と異なり2Dゲームが増えた感じでした。ごく一部の学校を除いて、
殆ど2Dゲームを出展していた学校も珍しくありません。
プラットフォームは、圧倒的にWindowsPCが多く、言語はC/C++、描画もDirectXの
バージョン9.0が圧倒的に人気でした。
自分の記事を読む限り去年はXNA(言語・C#)も目立ったようですが、今年はXNAを
使ったところは殆ど見られませんでした。開発終了が発表されたことが大きいんですかね。
ゲーム業界はスマートフォン市場も軽視はできない状況のはずですが、スマートフォン
やタブレット端末で動作するゲームを作って来た学校はごく僅かでした。「開発環境と実行
環境が異なる」という点や、開発環境の問題で「使用言語が制限されやすい」点などから、
教育が難しいのでしょうか。

全くの関係ないですが、興味本位で入学直後に行う低学年の授業カリキュラム(特に
プログラミング系の専門科目)の内容も聞いてみたりしました。

今年も、ゲーム開発を先行している学生のパワーに飲み込まれてしまいました。
なかなか面白かったです。また機会があれば来年も行きたいと思います。
category : 私生活とか comment [0]
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※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。
 各記事の内容は投稿時のものであり、現在では異なる場合があります。
 最新の情報は、関係する内容について書かれた 最新の記事をご覧ください。

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