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[-_-;] (みかん)
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男性
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プログラミング、XOPS
自己紹介:
中部地方在住です。
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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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OpenXOPSの開発を正式に決定!
ここ数日もの凄い勢いでブログを更新していますが・・。

1ヶ月ほど前からプロトタイピングをやっていた「OpenXOPS」ですが、
今日(7月10日)をもって、正式に開発をスタートします。
「開発スタート」と言っても、既にプロトタイプとして作っていたものを
引き続き使っていくので、現状は特に変わりません。

私のXOPS関係の活動の殆どは「みかん箱」を中心にし、そこに集めてい
ましたが、今回のOpenXOPSは別サイトを立ち上げることにしました。
 OpenXOPS公式仮設サイト http://openxops.ninja-web.net/
見にくいサイトですが、とりあえずコレで。

OpenXOPS(の成果物)は、イベント処理が全くの手付かずなのと、サウ
ンド周りの管理ができていないので、その辺を作ることが目標です。
その辺が出来上がったら、とりあえず動画かEXE本体か のいずれかは公開
出来ると思います。

ソースコードの公開は、もう少し先になる可能性があります。
開発が進み過ぎてドキュメントの整備が追い付いていないので。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
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メインPCが即死 ⇒ 修復
前回の記事投稿から丸1日ですが、忘れないうちに記録しておきます。

メインPCが即死しました (え
電源は入るのですが、OSが起動しません。
焦りつつ泣きそうになりながらも無事修復できたので、経緯や対応を
ここに書いておこうと思います。
なお、ここに来られている方の中には心配な方もいるかもしれませんが、
XOPS関係のファイルは全て無事です。


ほぼ毎日使っている(本件とは無関係な別の)HDDが8年前の古い製品で、
いつ壊れてもおかしくなかったため、殆ど使わずに置いてあった4年前の
HDDに入れ替えていました。某HDDフォーマットツール(Windows標準
のものでない)でフォーマットを実行しつつ、別途バイナリエディタで
HDDをダンプしたファイルを眺めて遊んでいました。

すると、バイナリエディタがフリーズし、explorer.exeが落ちて下の
タスクバーが消滅し、そのままブルースクリーンになりました。
(ここまで数秒間)
大抵ブルースクリーンは再起動すれば何とかなる(?)ので、「あー
落ちちゃったなー」くらいにしか考えていませんでした。
ところが、PCの電源を入れ直すと『Operating System not found』
と出てきてOSが起動しないではないですか。 「!?」


category : PC ・ ネット について comment [0]
Raspberry Piを調達してみる
OpenXOPSのプロトタイピングも順調にやっています。
正式発表する頃合いが良く分からず困っているのですが。


巷で噂のRaspberry Piを調達しました。

ハードウェア面の感想として、思った以上に小さく、発熱しました。
この大きさでCPU:700 MHz メモリー:512MBもあるってことで驚いた
のですが、発熱量で何となく納得っというか実感した感じです。
購入前に事前検討している際は「ケースなんて要らねぇだろ」と思って
いましたが、いざ触ってみると、これはケースがないと危ないですねw
ケースも買わなきゃ駄目か・・・。

ソフトウェアは、RaspbianをSDカードに書き込んで使っています。
日頃Windowsを使っておりLinuxには慣れていないため大変ですが、割り
切って触れば、特に抵抗なく触っていられます。
っと言っても、今後はメインにはWindowsを使っていく予定で、わざわざ
LinuxのGUIに慣れても意味がないので、CUIで使っています。
コマンドを殆ど覚えていないので、その都度調べながら使っているため、
作業をこなすのに非常に時間が掛かっていますが、触っていくうちに慣れる
でしょう。既に頭の中で、Windowsのコマンド プロンプトとごっちゃに
なっていますがw

無理して2台買ってしまいました。1台は次期自宅サーバー機、もう1台は
実験・勉強用です。
サーバーに使おうと思っている方は、試しにApacheを入れて24時間動か
していますが、怖くて外部に公開していません。外に出すサーバーと
なると、ちゃんと専門書で基礎知識を学ばないと危ないので。
category : PC ・ ネット について comment [0]
OpenXOPSを組み上げてみる
もう6月も終わりそうなんですね。夏が目の前に迫っているようで。

OpenXOPSのプロトタイピングを続けており、とりあえず画面遷移
(オープニング、メニュー画面、ブリーフィング画面、ゲームプレイ
画面、結果表示画面 への切り替え)や、一部を除く描画周り、入力
周りの処理、サウンド再生 を作っていました。
Doxygen(ドキシジェン)へのドキュメント出力もやっています。
この辺は、なんだかとっても良い感じです。

同時進行で、あの手この手で本家XOPSの分析作業も進めています。
平面移動速度、落下速度、落下やグレネードによるダメージ計算、
武器の発砲音の再生音量などを調査しました。
落下速度以外は、納得できるかなりの精度で調査できています。


(銃声の再生音量・クリックで拡大)
再生音量は、距離に応じて線形に反比例していきます。
武器により銃声の再生音量は異なりますが、実は300ほど離れた時点
で殆ど差がなくなることが分かりました。『武器設定で再生音を大
きくすると、遠くまで聞こえる!』っというのは、事実でないことを
確認できました。
(注:ezds.dllに与えられる値。実際にスピーカーから流れている音量
 ではない。)

いつの時代も、当たり判定は厄介ですね。ちょっと試してみましたが、
全然うまくいきません。
AIには全く手を付けられていません。

後、ここにきて新たに直面しているのは、クラス設計の難しさです。
正直言ってデザインパターンを全く理解しておらず、完全にオレオレ
構造なクラス設計になりました。こんなコードを、オープンソースで
ばらまいて恥ずかしくならないか、不安になっています。とは言いつつ
も、今からデザインパターンを勉強するのは、手間だし面倒だし・・・。


別件で、人から頼まれている関係で、Raspberry Piを始めようかと
思い準備しています。
32ビットの700MHz CPUに、512MBのメモリー という十分な性能
で、OpenGLが動くようです。
これは、「おぉ?」って感じです。元は関係ない別件で触るつもり
だったのですが、これにOpenXOPSを移植したら面白そうですね。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
OpenXOPS開発を評価する
本当に長くブログを放置してしまって、すいません。

前々から話している「OpenXOPS」のプロジェクトについて、検討の最終段階として
実際に模擬的な開発をやっています。


(クリックで拡大)

4年前の「偽XOPS」の記憶を取り戻したり、ある程度信用できる開発工数・時間を見積
もるためにやっていましたが、気が付くと本番に流用できるレベルのものになっていし
まいました。 合計作業時間は40時間ほどです。
外見だけだとまだまだですが、内部では描画周りを中心に、ごく一部を除き一通り実装
してしまいました。本家XOPS作者のお二人には失礼で申し訳ないですが、現行XOPSの
描画周りは特別難しい技術は使われておらず、ごく一部分を除き概ね簡単です。
さらに言えば、この程度の描画処理を行えない(書けない)レベルだと、ゲームとして
XOPSを作るのは不可能です。

OpenXOPSで最も難しいと推測されるのはAI周りで、次は当たり判定全般です。
この2点は、現状XOPS界で解析作業が殆ど行われてないにも関わらず、ゲームバランス
を決める極めて重要な部分です。本家XOPSを再現する上で、決して手を抜くことができ
ず、気を緩めることが出来ない部分になります。おそらく、このAIと当たり判定は最後
まで苦線を強いられ、地道な改良作業が続くでしょう。
なお、現状はAI周りや当たり判定の具体的な処理まで、やっていません。

あと、もう一つ。外せない重要な要素があります。
Doxygen(ドキシジェン)を活用した、ドキュメント作成です。


(クリックで拡大)

ソースコードをオープンソースで公開し、加えて他の方々に利用してもらうことを考える
と、見やすいソースコードを書くことはもちろんのこと、ドキュメントの整備も必須です。
ソースコードを書き換えるたびに別途ドキュメントを書き直すのは、手間で苦痛以外何物
でもありません。
Doxygenを利用すれば、ソースコード内に書かれた特定の書式に合わせたコメントを自動
認識して、ドキュメントを自動生成してくれます。VC++のビルド設定に自動的に実行す
るように仕込んでおけば、もう完璧です。
Doxygen自体は殆ど触ったことなく、今回ぶっつけ本番で実戦投入しました。独特(?)
のコメント記述スタイルに慣れるのが大変でしたが、一度慣れればとても便利です。
OpenXOPSに限らず、今後ある程度規模の大きいソフトウェアを組む時は、率先して使う
べきかと迷うレベルです。

あー、完全にやり過ぎましたね。。
あとは、AIと当たり判定周りを試してみて、ある程度見積もりが取れ次第 一度作業を
中断し、再検討する作業に入ります。

 ※決して、正式にOpenXOPSの開発が始まったわけではありません。

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※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。
 各記事の内容は投稿時のものであり、現在では異なる場合があります。
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