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[-_-;] (みかん)
性別:
男性
趣味:
プログラミング、XOPS
自己紹介:
東海地方在住です。
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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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OpenXOPSのデモD版を公開
沢山の方々から応援や支援を頂いているものの、実作業自体はせっせと
1人で作っているOpenXOPSですが、デモのD版を公開しました。
ちなみに、作業時間も300時間を超えました。

今回は、地味な改良ばかりです。

AIの警戒終了時に元の場所に戻る際に、新たな襲撃に警戒しない不具合の
改善とか。同AIで段差に引っ掛かった際のジャンプ判定の精度を上げたり
とか。ジャンプ自体を本家と同様に(おそらく同じ計算)なめらかにしたり
とか。武器切り替え時にタイムラグを設けたりとか。手榴弾が跳ね返る時に
マップ・ブロックをすり抜けたり、小刻みにバウンドする点を改善したり
とか。死亡時の腕の上げ下げをランダムにしたりとか。
発砲時にマズルフラッシュも出るようにしました。

思い出せるのは、ここ数日で作業したこれくらいです。実際には細かい修正
を山ほどやっています。


後、一度公開しかけてから気が付き、慌てて修正したバグが。
おそらく誰も気が付いていない! 第一発見者は俺!

標準ミッションの「BUILDING_EXT」で、1Fと2Fを階段で往復している
敵(装備:AK47・M92F)がいますよね?
その敵が装備しているAK47は、内部で半永久的にリロード処理が行われて
いるため、一度拾ってしまうと、発砲も武器の持ち替えも捨てることも
できなくなってしまいます。裏技を使わずに通常操作でプレイするには、
単に死ぬしか選択肢がありません。ちなみに、その魔のAK47を持たされた
敵は、プレイヤーに対し
ても発砲してきません ってか出来ません。

バグの原因は単純で、リロードを制御するカウンターを初期化していな
かったためです。
つまり、今まで他の武器が正しく使えていたのは、単なる偶然っという
ことになります。怖いですね (苦笑

今回公開したデモDで修正しました。
興味のある人は過去のバージョンで試してみてください。
「BUILDING_EXT」以外のミッションも探してみると、そんな武器がある
かもしれません。


OpenXOPSとは全く関係ないですが、
久しぶりに後輩の顔でも見ようかと母校を訪れてみると、当時入部して
活動していた部活が、事実上破滅していました (え
活動成果どころか、まともに活動する部員もいないようで。
学校への届け出上部活は存在しているものの、ペーパーカンパニーならぬ
ペーパークラブだそうです。
今思えば、自分が在学・在籍していた時から色々思い当たることもある
のですが、かなりショックでした。残念でなりません。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
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ニコ生・プログラミング配信を観に行く
OpenXOPSも、ちょくちょく触っています。


ここ数日はニコ生(ニコニコ生放送)をよく観てました。
ジャンル問わず色々な配信していますが、プログラミングネタの配信(生放送)を
片っ端から探して観ていた感じです。 画面上にソースコードを出しつつ、喋り
ながら放送しているのを、重点的に観ていました。
一部配信には、コメントも書かせてもらったりしました。

観させてもらった感想として、いくつか。

当然ながら、自分の声をネットに流すことに抵抗が無いのが前提ですね。
思っていた以上に、技術的でマニアックなネタを話しながらプログラムだけを打って
いる人は少ない印象でした。全く関係ない雑談をしながらプログラミング以外のこと
も時々している人が多かったと思います。
とある人物いわく、
「一方的に技術的な話ばかりしても理解してもらえず、人が集まらない。」
「雑談を交えながら双方向で放送することにより、幅広いユーザーが集まる。」
とのことです。
放送主と視聴者とで、リアルタイムかつ双方向にコミュニケーションを取るのが
ポイントのようです。

一方で、配信主側から独り言のように次から次へと話のネタを出し喋り続けないと
面白くないですね。俗に言う「凸待ち」と言われるような視聴側のリアクションを
待ち続ける放送は、好きな人もいるのかもしれませんが、個人的にはイマイチな
感じでした。

雑談をしている人が多く、技術的な所は画面に映るソースコードを見ることでしか
判断できませんでしたが、DXライブラリかUnityかAndroidアプリかって感じです。
作っている物は2Dゲームが多い気がしますが、気のせいかもしれません。
後は、プログラミング初心者の勉強実況。
放送主から視聴者に対して「どんなプログラム書いているんですか?」っという
振りに、自分の正体が特定されないように細心の注意を払いつつ、OpenXOPSの
作業談を書き込むと、大抵驚かれてしまいました。

・・・あくまで個人の主観的な感想で、現状を否定する意図はありません。
   また、真面目な集計活動はしておらず、正確性は保証できません。

別に今の時点で自分でニコ生で配信するつもりもないですが、今後の活動について
色々可能性も探りたかったので。まさしく「視察」っという感じ。
「こんな世界もあるのか!」っと、これはこれで勉強になりました。
category : PC ・ ネット について comment [0]
名古屋に行ってきました
凄い投稿時間ですが。思い至った日に書かないと、忘れたりとかで
書くタイミングを逃してしまうので。


タイトル通りですが、名古屋に行ってきました。


新幹線ホームにて (クリックで拡大)

日頃の生活圏が関東地方で、親戚も名古屋にはいないため、殆ど
足を踏み入れない地域です。現にまだ2回目ですし。

何しに行ったかって?  それは言えません (え
ただ、単に遊びに行ったわけでもありませんし、当然ながらXOPS
とは関係ありません。

わざわざ行った目的にも絡むのですが、行って分かったこととして、
やはり今のままでは色々駄目ってことですね。自信なくしました。
自分の行動とか価値観とかを見直して、修正していく必要があり
そうです。


全く関係ない別件ですが、OpenXOPSロゴマークの募集を終了
しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
category : 私生活とか comment [0]
OpenXOPSのAIを作り込む
OpenXOPSの動画でも挙げた通り、AI部分の再現度が著しく悪い
ので、作り込んでいます。

現行:デモB版のAIでは、3分の1 の確率で全ての敵を探索しています。
向いている方向に対して、ブロックで遮られておらず(=見える)、
一番手前の敵を攻撃対象に選択しています。
起動した直後のオープニングで、(襲撃するテロリストから見て一番手前
にいる)茶色の服を着た一般人を一斉攻撃するのはそのためです。

一方で、本家XOPSのオープニングを見ると、一番手前の茶服の一般人に
限らず、警察官や白服の一般人も狙って攻撃していることが分かります。
黒猫さんいわく本家XOPSは、全敵を総当たりで探索するのではなく、
ランダムに決めた数人のみ、探索対象にしているそうです。
 (詳細は、黒猫さん自身のブログ記事を参照。)
オープニングで攻撃する敵が距離に関わらず決定されているのは、敵自体
をランダムに発見しているからなのです。

OpenXOPSでも、同様に探索対象をランダムに決定するよう、改良する
作業を続けています。
『別にそんな細けぇこと、どうでもよくね?』っと思う人も多そうですが、
AIの処理というのは、ゲームのプレイに直結する大切な部分です。
本家XOPSのミッションは、本家XOPSのAI用に設計され調整されています。
特に一部のユーザーが作る追加ミッションは、そのAIの微妙な違いだけで、
ミッションの難易度が大きく変わり、最悪ミッション自体が破たんしてし
まいます。
本家XOPSとの完全互換を目指している以上、ミッションが破たんしたり、
難易度が大きく変わってしまうことを避けるためにも、このAIの作り込み
は非常に重要です。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
XOPS過疎化を調べてみた
私も含めたXOPSユーザーは、皆口をそろえて「人が少なくなった」「過疎状態だ」
っと言っています。
ただ、これはXOPSに数年携わっているユーザーが体感で述べているだけであって
主観的な判断に過ぎません。

果たして本当なのでしょうか? 本当だとしたら、どれくらい減少しているので
しょうか?
某所でXOPSの過疎化について議論されることは多々ありましたが、いつ頃から
どの程度減少したのか客観的なデータをなかったので、自分で調べてみました。


・・とは言いつつも、実際にXOPSユーザーの減少を、具体的な数字で直接調べる
のは困難です。XOPSはユーザー登録などが不要で、ダウンロード数も一般には
公開されておらず、その他信頼される公式統計もありません。
一番体感しやすいのはオンライン版のプレイヤー数ですが、これもXOPS界全体
で集計するような機能も文化もないので調べられません。
結局、XOPSユーザーが同コミュニティで行う活動を調べるほかありません。
完全な意味での全ユーザー数ではありませんが、表向きに活発に活動している
ユーザー数を測ることができます。
category : XOPS ・ ゲーム について comment [0]
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※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。
 各記事の内容は投稿時のものであり、現在では異なる場合があります。
 最新の情報は、関係する内容について書かれた 最新の記事をご覧ください。

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