お久しぶりです。
・・っと言っても、前回の更新からは2週間程度しか経っていないのですが、
ここ最近は高い頻度でブログ更新していたので、なんか久しぶりに書く
ような感覚です。
いきなり本題から外れますが、
1月24日に駄場氏によるOpenXOPSの改造エディションをベースとした
作品が公開されました。
XOPSアドオン倉庫
https://sites.google.com/site/xopsaddonwarehouse/openxops詳細については、後日触れます。
さて、今回は表題の通りOpenXOPSの開発状況について書きます。
OpenXOPSオンラインの方は、メインプログラムの開発を進めていました。
クライアント側の処理はまぁまぁ良い感じなものの、サーバー側の処理は
全体的に再設計と作り直しが必要だと感じています。
オンラインの基本的な設計思想として、出来るだけ処理をサーバー側に
持たせる構造を目指しましたが、短期決戦を目指し設計が甘かったことも
影響し、想定以上にサーバー側の設計や処理が複雑化した結果、各所で
ボロが出始めています。
逆の言い方をすれば、今ならばサーバー側の処理を作り直せるタイミング
ではあるので、作り直すなら今なのかもしれません。
前にも書いた気がしますが、はっきり言ってオンライン版は手間と時間が
掛かり過ぎます・・・。
単発でイベントをやっても十数人程度しか集まらないと考えられる中、
その参加メンバーを楽しませるためだけに作るとなると、割に合わない
のが現状です。
まぁそんな需要の話を持ち出すと、今のXOPS界隈で活動なんてできない
のですが(^^;
OpenXOPSの本流の方は、
前々回のブログで触れたRawinputを実装して
コミットしました。
上記ブログを書いた時点では、もっと先々にやるつもりだったのですが、
既に試しに作ったテストコードが手元にあり、ちょっと手を入れれば
コミットできそうだったので、勢いで作ってしまいました。
これでもう「XOPSはマウス入力がクソ」とは言わせないぞッ!
直近は、人とマップの当たり判定に挑戦しています。
もう「n回目の挑戦」っという感じですね。
今まで、本家XOPSっぽい挙動を独自に調査・推定しアルゴリズムを実装
する手法で何度も挫折してきたので、
今回は本家XOPSのアルゴリズムをベースにするスタイルで攻めています。
AIを作った時と同じ手法ですね。
うまく行けば、オンライン版などにも横展開可能なのですが・・・。
どうですかねぇ。もう何度も失敗しているので、今回うまく行くとは思って
いません(弱音
最後に、
本題とは全く関係ないですが、先日リアルの知人が亡くなりました。
※XOPSとは関係ない方です。
前日まで普通に会っていたにも関わらず、翌日に聞いた際は言葉を失って
しまいました。20代の若さで本当に突然であり、このご時世でお葬式にも
行けておらず、正直未だに実感が湧いていない節があります。
ご冥福をお祈りします。
人間 明日どうなるかなんて分からないものですね。
私もですが、皆さんも日々を大切にお過ごしください。