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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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3月6日、「OpenXOPS for Android」と称した新しい試みを発表しました。
名前から想像できる通り、OpenXOPSをAndroid OSに移植する試みです。 (クリックで拡大) 今までXOPSはWindowsゲームでしたし、OpenXOPSもWindowsゲーム でした。 今回のAndroid OSへの移植によって、XOPS自体がAndroidスマートフォン や同タブレットでプレイ可能であり、いつでも・どこでもXOPSでプレイ することができる、画期的なソリューションのデモになると思います。
タイトルの通りですが、
OpenXOPS(本流)に対して、DirectX 9.0cのシェーダーを実装し、 人とマップの当たり判定を作り直したコードをコミットしました。 本家XOPSレベルであればシェーダーなんて必要なく、DirectXの 固定パイプラインで十分であり、OpenXOPSでも2014年の立ち上げ 当初から固定パイプラインを使い続けていました。 ただ、DirectXやOpenGLの最新バージョンでは固定パイプラインから シェーダーに移り変わっており、1月末よりMicrosoft公式による DirectX SDKの公開が終了したこともあり、 OpenXOPSもシェーダーで動作するコードも仮実装することに しました。 相変わらずDirectX 9.0cですけれども。 DirectX End-User RuntimesとDirectX SDK公開終了 (2021.02.12) DirectX9.0cのシェーダー自体は、今回新規に作ったものではなく、 2018年6月頃に作ったまま ぬか漬けにしていたものを掘り起こして 使っています。 2020年8月に影を付けるサンプルを作った際のベースになったもの でもあります。 当時から一部コードは修正していますが。 OpenXOPSにシェーダーで影を付ける(2020.08.16) 現時点で、2020年8月にやっていた影を付けるコードをコミット する予定はないですが、今回のシェーダーのコードは色々応用が 効くはずです。 あと、DirectX 9.0cから次期バージョンへの移植をする上でも、 ベースにすることができると思います。 OpenXOPS標準では、今まで通り固定パイプラインでコンパイル されますが、ソースコード内の定数を変更することでシェーダー のコードが有効になります。
今までMicrosoftの公式ダウンロードページからDirectX9.0c
(DirectX End-User Runtimes)とDirectX SDKが入手できましたが、 今年1月末頃から両者がダウンロードできなくなりました。 これはすなわち、完全に新規のPCや、OSをクリーンインストール した環境を手に入れた場合、 OpenXOPSやXopsAddonCreatorの開発や実行に必要な環境が、 Microsoftの正規手段では提供されなくなったことを意味します。 ※対策や回避手段は後述 DirectX End-User Runtimes ※リンク切れ http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35 DirectX SDK (June 2010) ※こちらもリンク切れ http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=6812 なお、本家XOPSは(エンドユーザー側は)一切影響を受けません。 ※クリーンインストールした Windows10 20H2 で動作確認済み。 ....別件でIME周りのバグは出ますけど(^^;
お久しぶりです。 ・・っと言っても、前回の更新からは2週間程度しか経っていないのですが、 ここ最近は高い頻度でブログ更新していたので、なんか久しぶりに書く ような感覚です。 いきなり本題から外れますが、 1月24日に駄場氏によるOpenXOPSの改造エディションをベースとした 作品が公開されました。 XOPSアドオン倉庫 https://sites.google.com/site/xopsaddonwarehouse/openxops 詳細については、後日触れます。 さて、今回は表題の通りOpenXOPSの開発状況について書きます。 OpenXOPSオンラインの方は、メインプログラムの開発を進めていました。 クライアント側の処理はまぁまぁ良い感じなものの、サーバー側の処理は 全体的に再設計と作り直しが必要だと感じています。 オンラインの基本的な設計思想として、出来るだけ処理をサーバー側に 持たせる構造を目指しましたが、短期決戦を目指し設計が甘かったことも 影響し、想定以上にサーバー側の設計や処理が複雑化した結果、各所で ボロが出始めています。 逆の言い方をすれば、今ならばサーバー側の処理を作り直せるタイミング ではあるので、作り直すなら今なのかもしれません。 前にも書いた気がしますが、はっきり言ってオンライン版は手間と時間が 掛かり過ぎます・・・。 単発でイベントをやっても十数人程度しか集まらないと考えられる中、 その参加メンバーを楽しませるためだけに作るとなると、割に合わない のが現状です。 まぁそんな需要の話を持ち出すと、今のXOPS界隈で活動なんてできない のですが(^^; OpenXOPSの本流の方は、前々回のブログで触れたRawinputを実装して コミットしました。 上記ブログを書いた時点では、もっと先々にやるつもりだったのですが、 既に試しに作ったテストコードが手元にあり、ちょっと手を入れれば コミットできそうだったので、勢いで作ってしまいました。 これでもう「XOPSはマウス入力がクソ」とは言わせないぞッ! 直近は、人とマップの当たり判定に挑戦しています。 もう「n回目の挑戦」っという感じですね。 今まで、本家XOPSっぽい挙動を独自に調査・推定しアルゴリズムを実装 する手法で何度も挫折してきたので、 今回は本家XOPSのアルゴリズムをベースにするスタイルで攻めています。 AIを作った時と同じ手法ですね。 うまく行けば、オンライン版などにも横展開可能なのですが・・・。 どうですかねぇ。もう何度も失敗しているので、今回うまく行くとは思って いません(弱音 最後に、 本題とは全く関係ないですが、先日リアルの知人が亡くなりました。 ※XOPSとは関係ない方です。 前日まで普通に会っていたにも関わらず、翌日に聞いた際は言葉を失って しまいました。20代の若さで本当に突然であり、このご時世でお葬式にも 行けておらず、正直未だに実感が湧いていない節があります。 ご冥福をお祈りします。 人間 明日どうなるかなんて分からないものですね。 私もですが、皆さんも日々を大切にお過ごしください。
今回は独り言を書く回です。
世の中には"ゲーム実況"と呼ばれる動画・配信文化が存在します。 例えばYouTubeでは、その活動自体をメインにする人に限らず、YouTuber やVTuber、最近では芸能人などのタレントも動画公開・配信しており、 人気の大物配信者になると、広告に加えてスーパーチャット(投げ銭)や メンバーシップ(月額会員)といった手法で収益化する場合も珍しく ありません。 ・・・あっ、私も良く観てますよ(^^ それで見つけたのがこの記事。 Vtuberに実況されてゲームが作れなくなった話(はてな匿名ダイアリー) https://anond.hatelabo.jp/20210114153728 記事ではVtuberに限定されていますが、YouTuberでもゲーム実況メインの 配信者でも該当するとは思います。 ※Vtuberは、関連技術の進歩、周囲の期待による演者のプロ化と内容の 高度化、昨今の外出自粛による視聴者の増加などによって、 近年急速に伸びているように見えますが、今回は割愛。
※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。 | ||||||||||||||||||||
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