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HN:
[-_-;] (みかん)
性別:
男性
趣味:
プログラミング、XOPS
自己紹介:
東海地方在住です。
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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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無線通信したりVS2019弄ったりなど
おはようございます。

気の許せる友人たちと通話で明け方まで色々話したりしたのですが、
日頃はあまり人に話さない話とか、聞いたり話したりできて面白かった
です。皆それぞれ色々大変なんだなぁ・・・っていう。

この週末はなんか色々やりました。
色々やりましたが、色々やった分だけ進捗は悪いです。


丁度1ヶ月前にブログ記事で書いた(記事)のですが、ハードウェアネタ
で無線通信に再度試みてみることにしました。
920MHzの無線通信モジュールでは全然ダメ(使いたい環境では使えない)
ことが分かったので、LTEモジュールを使ってみることにしました。
分かりやすく言えば携帯電話の回線ですね。モジュール自体も一定の
お値段がする上に、月々の通信料も微々たる額が掛かるのですけど。

机の上で試しに電源を付けてみる限り、一応電波が飛んで行っていることは
確認できましたが、まだ実際の環境に持ち込んで試せてないです。
流石に携帯電話の電波であれば、目的の環境でも使えるだろ...っとは思って
います。

自身(手元のPC)のみでは完結できず一部クラウドシステムを使わなければ
ならない部分があり、割と難解と感じています。
「難解」と言うより、ノウハウ・知見がない初心者なだけなのですが。
時間を見つけて、もう少し弄ってみるつもりです。


あまり時間は取れませんでしたが、Visual Studio 2019も触りました。
具体的には、XopsAddonCreatorのコンパイルを試みていました。

XopsAddonCreator自体、一般公開用・特定用途向け・開発中の実験物など
複数のソースコードがあるのですが、ひとまず一般公開用はコンパイル
できました。
一発で動くわけもなく、例のごとく100個以上のエラーが出ましたが、
OpenXOPSの時と同じく文字列の記載方法に加えて、D3DXVECTOR3の
ポインタの扱いでマズいところがあったようで、そこを地道に修正して
コンパイルを通しました。

これでXOPS関係で必要な2大ソフトウェア(OpenXOPSとXopsAddon
Creator)はVisual Studio 2019でも動きそうなことが確認できました。
後は細々したソースを移植すれば、Visual Studio 2019に完全移行できる?
ただ もし移行する場合でも、とある件との絡みがあるため4月以降になる
見込みです。


あとXOPSとは全然関係ないところで、他所での実用でアセンブラコード
を読んでました。
アセンブラを読んでアルゴリズムの解読をしていたのですが、一応それ
っぽい成果は出たので良かったです。
アセンブラって読めると面白いんですよね・・(変態


この流れとは全く関係ないですが、
とある人物が炎上しているのを外から見ていますが、肯定派・否定派や、
嘘と本当の境目、計画性の有無(どこまでが事前に想定されたシナリオ
なのか)など、複数の見方をしてみると色々と考えさせられる節があり、
かなり興味深い事例に感じます。
本当はブログにアレコレ書きたい気持ちもあるのですが、流石に書き残す
のは やり過ぎなので書かずに終えようと思います。
category : 近状報告 comment [0]
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Visual Studio 2019を試す
ここ数日、リアルでもネットでも色々なことが同時多発的に報道されていて、
何がなんだか追いつきませんが、とりあえず元気にやっております。
(色々考えた事・感じた事もありますが、話が逸れるので別の機会にします。)


記事のタイトルの通りですが、Visual Studio 2019を試してみました。

前回の記事でDirectXの新バージョンを試したいと話したことに関連し、
新しいVisual Studioをやってみようかと思った次第です。
Visual Studio 2022も目に入りましたが、開発環境としてWindows7が対応して
いるのか曖昧だったのと、新し過ぎて不安だったので避けました。

まさか、どう動くかもよく分からないものをメインPCにぶっつけ本番で入れる
わけにはいかないので、
昨年10月にWindows11を試したノートPCを引っ張り出して、Visual Studio 2019
を入れました。

ツール自体の最初の印象としては、現在使っている 2010 とそう変わらないかなと
感じました。
プロジェクトの作成に少々癖がありハマりましたが、慣れればなんてことないです
し、言うほど悪くないです。
・・・ネガティブに捉えると、10年間でツールのUIには進歩がない?
ただ、コンパイルして実行すると、リアルタイムでCPUやメモリーの使用率が表示
されることに感動しました。 これは凄い、超便利だ。
3Dをゴリゴリやる人間からすれば、GPUの使用率も出せると良いんですけどね。
どっかで表示できる設定があるのだろうか?

OpenXOPSはDirectX 9を使っているため、相変わらずDirectX SDKが必須のよう
です。(DirectX 10以降であればSDK不要で動く?)
早速SDKを別途入れてOpenXOPS(純正ver)のコンパイルを試しましたが、
そのままだとエラーが数百個レベルで出現して全然ダメでした。
一番影響が大きい所として、コンパイル時に2010と比べて「char*」と「const char*」
の区別が厳格になったことです。
今まで何の意識もなくchar*型の変数に "" で囲った文字列の定数を入れまくって
いましたが、2019ではエラーになってダメみたいです。
文字列に対して片っ端から「(char*)」を付けてキャストすることも試みましたが、
文字列の定数が入るところは全部「const char*」にすればよいことに気が付き、
OpenXOPSソースコード内のそこら中の変数を型を書き換えていました。
控え目に言って苦痛でした(^^;

ほか色々な所に手を入れて、一先ずVisual Studio 2019で最低限のコンパイルは
通るようになりました。
作業量が多く大変でしたが、意外にも結構 達成感を感じられます。
OpenXOPS純正版にもRev:291としてコミットしたので、これで一仕事 完了です。


事の発端は「DirectXの新バージョンを試す」であり、当初の目的は達成できそう
ですが、
まだ使い込んでいないものの、思った以上にVisual Studio 2019も悪くなさそう
なので、メイン使いの環境を2010⇒2019に移行しても良いかなと思い始めています。
(さらに前の2008から)現Visual Studio 2010の環境に移行してきたのは2017年
でしたが(※当時の記事)、
2010は登場から10年以上経っていますし、古すぎて開発環境の新規導入にも
自他ともに確実にハードルになっているので。

ただ、そうするとXopsAddonCreatorも2019に移行しなければならず、上記の
「char*」問題が出てきてソースコードの修正量が とんでもないことになるので、
そう簡単には判断できずにいます。
「こっちのプログラムは2010 こっちのプロジェクトは2019」とか、途中で面倒
くさくてやっていられなくなるので、できれば使用環境は一気に移行して完全
統一したいです。他のプログラムも色々ありますし。

『でも移行するなら今だよなぁー』とも思っています。困ったなぁ・・・。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
DirectXの新バージョンが使えなかった
約2年ぶりぐらいに知人たちとオンラインで話しましたが、皆元気そう
で良かったです。


完全に思い付きでDirectX新バージョン(プログラミング)を試そうとした
ももの、失敗した話です。

OpenXOPSはDirectX 9.0cを使っており、『本家XOPSを再現する』という
ミッションに対しては十分に達成できているのですが、
ゲームエンジンを使わずにDirectXを直接叩いている人間としては、もっと
新しいDirectXも触っておいた方が良いのではないか? っと思ったため、
最近のDirectXにも触れてみることにしました。

白紙の状態から三角形や適当なモデルを表示して喜ぶだけでも良いのですが、
もう少し実践的に使うべく、せっかくOpenXOPSを持っているので、
いきなりOpenXOPSに乗せようとしていました。

ところが、DirectX自体の初期化は通るものの、シェーダーをコンパイルする
D3DCompileFromFile()関数が使えないのです・・・。
ちゃんと d3dcompiler.h はインクルードしているのですが、関数宣言がされて
いないとエラーになります。 てか、そもそも同ヘッダーに関数がない??
正確な理由は謎ですが、おそらくDirectX SDKのヘッダーファイルには入って
いないのだと思います。
素直に「新しいVisual Studio+Windows SDKを使え」という話なのですが、
他の現行プロジェクト(OpenXOPSとか、XopsAddonCreatorとか、ほか)
との兼ね合いもあり、そうそうホイホイ環境移行できるものでもないため、
どうしたものかと悩んでおりました。
使っていない適当なPCを引っ張り出して、別途新しい環境を構築するか、
D3DCompileFromFile()関数を使わず、シェーダーファイルは予めコンパイル
しておくようにするか ですね。 うーむ・・。

こんな手間かけて新しいDirectXやるぐらいなら
「最初からゲームエンジン使えば良いじゃん(終)」
って話なんですけれども。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
OpenXOPS派生品作ったり、その仕様書作ったり
この連休はOpenXOPSの開発やっていました。「OpenXOPSの開発」と
言っても、ほぼOpenXOPS_yosi-mikan_Concept(ほか)の開発です。
プログラムもゴリゴリ書きましたが、関係者向けの仕様書作ったり、関係者
向けのデモ・サンプルを作っていました。 ※いずれも非公開
まだ細かい話が残っていますが、一区切りは付いた感じです。

このプロジェクトに限った話ではないですが、共同制作物のプログラムを
担当するとなると、プログラミングして終わりではなく、仕様書作ったり
何なりの作業も結構発生するのですよね。。
"とてつもなく大変な作業"ではないのですが、(プログラマー的な視点で)
言うほど省力化しているわけではないので、一定の手間は掛かっています。
徹底的に省力化・手間の削減を考えれば、やりようは色々ある気はしており、
例えばDoxygenを有効活用すれば良いのかもしれませんが、
そこまで導入する手間の方が割に合わないとは思っています。

いや、もうこれは仕方がないです。
むしろ このプロジェクトの話をすれば、品質の高いaddonを作り続けて
もらえることが、どんなにありがたいことか・・・。
 <この前中止発表した某プロジェクトを見つめる...

あとはOpenXOPSとは全く関係ないところで、
他所で使うべく、APIフックのやり方を学ぼうとしたものの面倒くささに挫折
したり、
Rubyで処理のタイムアウト監視をするロジックを組んだりしていました。
後者のRubyの件は、結構良い感じ。近日中に実戦投入予定です。
Rubyの件は、これだけで記事一本書いても良いだろうか・・。でもなぁ。。


この話の流れとは全く関係ないですが、
前回のブログ記事、飛躍し過ぎにも程がある非現実的な妄想話で、改めて
読んでも ちょっと酷かったと反省はしています。
(実はこれでも、投稿直前に一旦ほぼ全消し&書き直しているのですが..)
投稿から1-2日経ったあたりで一度記事を消す(非公開にする)ことも頭を
過りましたが、
書いた通りのことを考えた・感じたのは事実で、残しておいて(自他ともに)
何か害がある内容でもないので、そのままにしておくことにしました。
本ブログは見ている人がゼロに近いと思われるとしても、一応ネットの海に
流しているものなので、次から気を付けたいと思います。
category : ソフト・ツール開発 comment [0]
個人勢としての活動で良かった
中身のない独り言を書く回です。

私の この活動、具体的には
 このブログを書いているのも、
 OpenXOPSを作っているのも、
 XopsAddonCreatorを開発するのも、
 その他XOPS関係の活動をするのも、
全体的にXOPSに依存している話ではあるものの、活動の諸権利自体は全て
私・[-_-;](みかん)が持っています。

一般常識・社会通念上の範囲であれば、私自身どんな活動をしても良いですし、
XOPS以外の何をしても良いですし、そのままXOPS外で同じ名前を名乗っても、
他所で『元:[-_-;](みかん)』みたいな名乗り方でも全く問題ない訳です。
 ※現状XOPS以外ではやってないですし、今後やる予定はないですが。
何をいまさら... って話で、言うまでもなく当たり前ですよね。


以下、完全な仮定で妄想の話ですが、
もし活動の諸権利を全部運営会社に握られていたら・・・?
例えば、『[-_-;](みかん)』の名前も、OpenXOPS・XopsAddonCreator
も、ブログもサイトも、メールもツイッターも、全部特定の運営会社に握られて
いて、生身の私は演じているだけだったとしたら・・?
想像しただけで、とんでもなく恐ろしい話だと思います。

前向きかどうか問わず活動を卒業・引退するとか、その運営会社との間にトラブル
が起きて契約解除なんて騒ぎになったら、
名前も、開発したソフトウェア類も、ブログ・サイト・ツイッターも、メール
アドレスまで全部取り上げられる話になるが(この仮説の中では)普通な訳で、
出て行った先で、公に『元:[-_-;](みかん)』みたいに名乗ることすら
許されないわけです。
私の場合は極めて少ないですが、例えば応援してくれる人たちがいれば、その
人たちとも別れを迎えることになります。
 ※その運営会社に直接交渉して、多額の金を積んで諸権利を買い取れば別。

・・・違う見方で「それってサラリーマン(会社員)では?」とは思えなくも
   ないですが、会社員は組織の中の決められた場所で働くので別の話です。

それって、何が残るのでしょうか・・・?
確かに、エンジニアであれば技術力、後は楽しい思い出とか 経験とか、そこで
繋がった人脈は役に立つかもしれませんが、
名前を取り上げられ、全ての各コンテンツが停止(最悪削除)されたら、自分の
手元には本当に何も残らないと思います。
形を問わない思い出は脳内に焼き付くとは思いますが。
「今が楽しければOK」みたいな解釈・価値観になっていくのでしょうか。

確かに、運営会社が入れば強力なマーケティング・セールス能力と、徹底的な
バックアップで、努力と運次第では 個人では行き着くことのない、別世界へ
行くことはできます。 それで食っていくこともできるかもしれません。
ただ、その世界から抜けるとき&帰ってくるときが地獄過ぎると思うのです。


何が言いたいかと言えば、
活動の大元がXOPSであるという以外、個人で全部の権利を握った 他の誰にも
強く依存しない、言わば個人勢としての活動で良かったと心から思いました。

某所で配信している運営会社・事務所 所属の配信者たちを観て上記を思ったのと
同時に、この人たちは大変な仕事をしているなぁっと感じました。
 ※該当する関係者・業界を否定・非難する意図は全くありません。
category : 管理人の独り言 comment [0]
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※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。
 各記事の内容は投稿時のものであり、現在では異なる場合があります。
 最新の情報は、関係する内容について書かれた 最新の記事をご覧ください。

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