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XOPS関連サイト「みかん箱」の運営や、OpenXOPSの開発などを行う[-_-;](みかん)のブログ。近状報告や独り言などを書きます。
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寝るつもりでしたが、深夜の勢いでブログを書くことにします。 過去(概ね10年以上前)のブログ内のリンクにて、リンク切れしている 約50本以上の記事のURLを修正しました。 本ブログは2012年10月に一度移転していますが、その際のデータ移行が まずく、一部リンクがおかしい記事が点在していました。 基本的に古い記事の編集は積極的にしない方針ではありますが、毎度 気になっていたので、この度まとめて修正した次第です。 これで、外部リンクは別ですが少なくとも「ブログ内で」リンクが切れて いるページは無くなったはずです。 本題ですが、そのリンク修正作業の中で、以下の記事が目に留まりました。 XOPSの改造の やりすぎ ってどうよ?(2011.06.13) 「XOPSらしさ」っとは何か(2011.06.19) プレイ人口のピークは過ぎていたものの、まだまだXOPSにはプレイヤーが 溢れかえっており、各コミュニティーも活発でした。 XOPSの過疎化対策の前向きな議論が行われているのと合わせて、 (本家作者によるアップデートに頼らず)ユーザーによる本家XOPSのexe 改造が浸透していた時代でした。 同記事で紹介されている通り、本当に 「△△って追加出来ますか?」 「できます。」 「作ってください。お願いします。」 みたいなやり取りが、公の場で頻繁に発生していました。 前述のブログ記事の通り、当時・約11年前の自分はXOPSの概念を壊す 改造・カスタマイズにかなり否定的でした。 理由や見解は当時書いた通りですが、要はXOPSという存在を完全体の ように扱い、『ユーザーの手による』XOPSの進化を否定する立場でした。 当時は超保守的な解釈・姿勢だと自負していましたが、今思えば単に変化 を恐れて否定するだけの、言わば「老害」だったのではないかと思います。 何度も言っていますが、XOPSはゲームであり、ゲームと言うのは エンターテイメントです。 囲碁・将棋やチェスのように人類の文化になると話が別ですが、基本的 にはユーザー(プレイヤー)は新しい体験を求め続け、殆どのユーザーは 全く同じゲームで遊ぶことに飽きます。 本家作者であるnine-two氏やTENKUU氏が継続的にアップデートを入れ 続けてくれれば すべて解決であり それが最適でしたが、 当時既にそうでもなかった(※XOPS2などの話もあり、大幅なアプデは 少なかった)ので、ユーザーの手でアップデートをしていくべきであり、 私もそれを推奨する姿勢であるべきでした。 その中で、 「いや、本家作者が作ったXOPSが真のXOPSだ。このXOPSが良いんだ。 私たちユーザーで大幅に手を入れるべきではない。」(意訳) みたいな保守的な思想は、XOPSの進化にブレーキをかけ、次々と面白そう な他のゲームへ人が流失し、新しい人も入ってこなくなり、結果的に10年後 (現在)自分の首を絞めただけだったと痛感しています。 ゲームであるXOPSに足りなかったのは変化であり、それを受け付けない 姿勢は間違えていたのかもしれません。 いや、きっと致命的と言っても過言でないレベルで間違えていたのでしょう。 今のXOPSを客観的に見ると、 ・完全無料 >世の中、基本料無料で面白い&ユーザーが多いゲームは沢山ある。 ・低スペックで動く&軽い >PCスペックも進化し続けている。 今どきWin98のCeleron CPUなんて、違う意味で貴重な化石PC。 むしろ、最新のPC環境だと不具合があったりする。(詳細は割愛) ・ユーザーでaddonなどが作れる >Unityとか使って参考書通り適当に操作すれば、綺麗で自由度が高い オリジナルFPSゲームが作れる。 建造物・マップが作りたいだけならばMinecraftもある? キャラクターが作れる人はVRChatやMMDに行く? ・ユーザー作の既存addonが大量にある。 >Webページ自体が無くなり、大部分が消失。 ・オンライン版がある >誰かが声を掛けないと人が集まらず、全くマッチングしない。 ・Webサイトで紹介可、スクリーンショット掲載もOK。 >収益化前提で動画投稿・配信しても良いのか不明確・不透明で、 影響力のある動画・配信は出てこない。 みたいな、誰の手にも負えない悲惨な状況になっています。 こればっかりは、遅かれ早かれ迎える結末ではあると思いますが、 もう少しXOPSの変化に寛容な姿勢であったならば、もう少し明るい世界が 広がっていたかもしれません。 まぁXOPSに変化を生み出せるのがOpenXOPSだったのですが、 なんせ開発と投入が遅すぎましたね。手遅れでした。 これはこれで仕方がないのですけど。 最後に、現役のXOPS界隈の方で 本記事の内容で不快に思われた方が いたら申し訳ないです。あくまで個人の意見としてご容赦ください。
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※過去のブログ記事は 原則として編集・修正していません。 | ||||
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