OpenXOPSのコミット数が256件に到達 | 2021.01.10 16:39 |
1月10日、OpenXOPS(本流)のコミット数が256件に達しました。
(256:16進数で0x100)
OpenXOPS自体は2014年7月10日に正式に開発を決定・開始しましたが、
ソースコードの公開は2015年1月10日だったので、ちょうど6年経った
タイミングでの256件達成でした。
コミット一覧 (all) - OpenXOPS (svn) - OSDN
https://ja.osdn.net/users/xops-mikan/pf/OpenXOPS/scm/commits
決して狙っていたわけではなく、本当に偶然です。
もし狙っていたら、256件目に『ライセンス文の年号を編集』なんて、
しょぼいコミットは持ってきません(^^;
他所でも言ったのですが、
まさかOpenXOPSのプロジェクトに6年間の期間が掛かり、その間に256件
もコミットするとは思ってもいませんでした。
開発やコミットなどの実作業は私が1人でネチネチやっていたわけですが、
OpenXOPSをプレイして頂いている方々や、本家XOPSとの差異・相違点を
見つけて頂いた方々、OpenXOPSのソースコードを弄っている方々など、
全ての関係者に感謝致します。
(256:16進数で0x100)
OpenXOPS自体は2014年7月10日に正式に開発を決定・開始しましたが、
ソースコードの公開は2015年1月10日だったので、ちょうど6年経った
タイミングでの256件達成でした。
コミット一覧 (all) - OpenXOPS (svn) - OSDN
https://ja.osdn.net/users/xops-mikan/pf/OpenXOPS/scm/commits
決して狙っていたわけではなく、本当に偶然です。
もし狙っていたら、256件目に『ライセンス文の年号を編集』なんて、
しょぼいコミットは持ってきません(^^;
他所でも言ったのですが、
まさかOpenXOPSのプロジェクトに6年間の期間が掛かり、その間に256件
もコミットするとは思ってもいませんでした。
開発やコミットなどの実作業は私が1人でネチネチやっていたわけですが、
OpenXOPSをプレイして頂いている方々や、本家XOPSとの差異・相違点を
見つけて頂いた方々、OpenXOPSのソースコードを弄っている方々など、
全ての関係者に感謝致します。
コミット状況の集計については、2020年2月にやった通りです。
当時の集計を更新して再確認しましたが、グラフの結果などは大して
変わりませんでした。
ってか、1年後に256件に達するなら今やればよかったorz
コミット一覧を読み返しても、ここ1-2年以内のものは はっきりと覚えて
いるものの、初期のころのコミットは「ふ~ん、そんなのもあったかなぁ」
っという程度で、あまり思い出せません。
なんせ、4~6年前とかですし。
ただ、パッと見て思い出すのは、以下ですね。
~~~~~
R4:ソースコード内でローカルのファイルパスを晒す痛恨のミスの修正
⇒本名などが入ったファイルパスではなかったものの、一歩間違え
れば個人の特定に繋がりかねず大惨事になるところだった。
初版の初コミットだったので、ソースコード全行を漏れなく精査できて
いなかった。
笑えないミス。マジで本当に危ない・・。
(以降、コミットするソースは全行目を通すようにしている。)
R46:小物の破壊判定のバグ修正
⇒デフォルトミッションが動かないほど致命的なバグだった記憶。
1.010公開直後だったが、後に即1.011公開。
R55~R59:Windows以外の環境でのコンパイルも想定するように。
⇒当時、実際にWindows以外の環境でもコンパイルを試したりした。
R72:OpenGLコアを実装
⇒OpenGL初挑戦で、JPEGやらPNGやらのテクスチャに対応させるのに
外部のライブラリを持ってくるなど、何かと大変だった記憶がある。
R91:デバック用の実行ログを記録・保存する機能追加
⇒地味ながら結構実装が大変だった。日頃使うことはないが、
低レイヤーでリソース読み込み系のバグが出た際には大活躍する。
R138:謎人間の動作を再現し正式対応
⇒いままで「本家XOPSのバグ? そんなの知らん」だったスタンスから
「有名なバグは仕様のうちだよね」へ、大きな方針転換を遂げた。
OpenXOPSにおける、ターニングポイントのひとつ。
R200:作成ディレクトリを誤る痛恨のミスの修正
⇒(;;
自身の中で、OSDN上でのTrunkからTagsを作る手順を明確にしておらず、
曖昧な記憶で作業したことが原因だが、再発防止策を講じていないので
再発するかもしれない(ぇ
R227・R234:メニューのオプション画面を追加。
⇒これも非常に大変だった。個人的にはコンソール機能に次いで、完成度
が高く満足している機能のひとつ。
R235:裏技で武器:NONEにしても装弾数:0にならないよう仕様改善
⇒OpenXOPS立ち上げ当初からあった目に見える明らかな相違点を
解消できた。
~~~~~
256件のコミットを1個づつ追っていけば、他にも思い出深いものは
あるのかもしれませんが、ざっとリストで見る限りはこれくらいですかね。
締めの挨拶としては『OpenXOPSの本流にもご期待ください。』と言いたい
ところですが、
OpenXOPSとしては、今後は本流よりも派生系に注力していく所存であり、
オンライン版をはじめとしたOpenXOPSベースの作品を増やしていきたい
と考えているため、OpenXOPS本流への機能追加や大幅アップデートは
減っていくとは思います。
ただ、本流側の一切の開発を終了するわけではなく、今後の必要に応じて
ソースコードをコミットしていくつもりです。
(派生ではなく)本流側でやりたいことって言ったら何だろうか・・?
ミッションプレイ中の途中セーブ機能とかも思いついていますが、
当然今のOpenXOPSはそんな機能は想定して設計していないですし、
ゲーム内のすべてのオブジェクトの状態を読み出し、記憶し、書き戻す
ってとんでもない手間が掛かるのでやりたくないです(^^;
クラスとクラスの間に何か挟むとか、クラスを丸々コピーするとか、
オブジェクト指向を極めると、簡単に実装する方法があるのかもしれま
せんけど。
それ以外では、XOPSは散々「マウス入力がクソ」っと言われ続けて
いるので、Rawinputを本格的に実装するぐらいでしょうか。
あと、永遠の課題である 人とブロックの当たり判定改善か・・orz
てか本当に当たり判定どうしよう。。。
OpenXOPSオンラインでも、坂道を上る際に妙な引っ掛かりがでるし
マジで何とかしたいのだけど、どうしたら良いかの良く分からない。
・・・・てか、もう6年も経ってるのか。。
この6年間も(XOPS界隈では)あっという間だったなぁ。
気が付けば現実の方も6年間進んでいるのだけれども。
category : ソフト・ツール開発 | comment [0] |