東京ゲームショウ2016 に行ってきた | 2016.09.19 01:45 |
表題の通り、今年も友人と東京ゲームショウ(TGS)2016に行くこと
ができました。
(クリックで拡大)
17・18日のうち1日だけ参加です。
毎年恒例、大手ゲームブースは前を通るだけにして、ゲーム開発を
学ぶ学生さんたちがしのぎを削っている「ゲームスクールコーナー」
を重点的に見てきました。
※ゲームショウ全体の様子は、他の方のレポートをお読みください。
以下、正確な記録ではなく私の主観が入っています。
ができました。
(クリックで拡大)
17・18日のうち1日だけ参加です。
毎年恒例、大手ゲームブースは前を通るだけにして、ゲーム開発を
学ぶ学生さんたちがしのぎを削っている「ゲームスクールコーナー」
を重点的に見てきました。
※ゲームショウ全体の様子は、他の方のレポートをお読みください。
以下、正確な記録ではなく私の主観が入っています。
時間の都合で、全学校・全作品を見ることはできないので、目に付いた
学校と作品だけ見てきました。
VRが流行っていますね。3・4校に1校はVR関係の作品を展示していま
した。
殆どがWindowsPCゲームですが、タブレット・スマホゲーもVRと同じ
くらい作品数があったかな・・もうちょっとVRは少ないか。
個人的に、暑苦しい会場で頭にVRを付けて、汗を垂らしながらゲーム
をするのは嫌だったので、VR関係の作品は試しませんでしたけど。
ゲームジャンルは例年同様、アクションやシューティング、簡単な
アドベンチャーやパズルゲームなどです。
ガルパンの影響が出ているのか、例年より戦車ゲーが多かった気も
しました。 これは気のせいではない(^^;
全体的には3Dより2Dの方が多い印象です。例年3Dと2Dは半々程度
だった(らしい)ので、それを踏まえれば3Dゲームが減っているっと
いうことなのでしょうか。
ゲーム開発者が近くにいた場合は、一通り一般的な話を聞いた後、
突っ込んで開発環境も聞いてみましたが、unityとDXライブラリが9割
くらいを占めていました。スマホ・タブレット系とPCの3Dはunity、
PCによる2DゲームはDXライブラリが強いようです。
XNAやDirectX・OpenGLのAPIを直に叩いているようなゲームは、ほぼ
絶命していました。(各1作品程度は発見)
意外だったのは、Unreal Engineが急激に衰退していたこと。シェアを
unityに押されているように感じました。(作品数もわずか)
前述の「目に付いた作品」というのは、極端に言えばグラフックなどの
見た目に左右されたわけですが、当然ながらグラフィックとゲームの
面白さは必ずしも一致しないわけです。
どんなに見た目が良くても、(関係者の方々には失礼ですが)残念ながら
プレイ開始2・3分で飽きてしまったゲームもあれば、時間があれば何度
もじっくり遊びたいを思えるような面白いゲームもあるわけで、その辺
の違いを感じながら拝見していました。
作品とは直接関係ないですが、
力の入れ方の差なのか、学校ごとに対応が全然違うなぁとか。
自身の担当ゲームに関わらず、展示している作品を細かく説明してくれ
る学校・学生さんもいれば、完全に放ったらかしで とりあえず作品を
置いているだけ になっている学校さんもありました。
自身(の学校)の作品を見てらもうっという意思が、どれくらい強いか
が表れているのでしょうか。
後は、女子学生を明らかにコンパニオン代わりにしている学校が、少し
づつながら増えつつある件とか。
ゲームについて質問しようとスタッフに話しかけると、さっきまで写真
撮影に応じていたコンパニオンを連れてきた時は、焦りました (^^;
去年も行ったものの、面倒くさがって全く記事にしなかったので、去年
の(同ブースの)様子が良く分からないのが残念です。
全面的に私が悪いのですが。
また来年も行きたいですね。
ただ2012年の初回と比べて、見たときの感動や新鮮さは確実に失われて
いて、「あぁーまぁ例年通りだな・・」程度にしか見れなくなっています。
来年からは・・・どうしましょうか。
category : 私生活とか | comment [0] |