自分はゲームを作るべきではない | 2013.03.23 17:07 |
期待していただいている方もいると思うので、先に申します。
XopsAddonCreatorの開発は、相変わらず停滞してます。
手元の工程表を確認するかぎり、オプション設定機能を作り込むだけで完成まじか
なのですが、その最後が大変なのです。
前々から言っている「これから自分はどうするのか」という件で、まずPCゲーム
から考えました。
XOPS関係の活動として作ったゲームは、偽XOPS(fxops)のみであり、それすらも
nine-twoさんのアイディアのコピーに過ぎません。
しかし、過去には他所で猛烈にゲームを作っていた時代がありました。
XopsAddonCreatorの開発は、相変わらず停滞してます。
手元の工程表を確認するかぎり、オプション設定機能を作り込むだけで完成まじか
なのですが、その最後が大変なのです。
前々から言っている「これから自分はどうするのか」という件で、まずPCゲーム
から考えました。
XOPS関係の活動として作ったゲームは、偽XOPS(fxops)のみであり、それすらも
nine-twoさんのアイディアのコピーに過ぎません。
しかし、過去には他所で猛烈にゲームを作っていた時代がありました。
ゲームとは、エンターテイメントであり人を楽しませることが第一です。
自然に、開発側にも人を楽しませる力(エンターテイメント性)が問われます。
私自身、 テレビ・映画・既存のゲーム・音楽 と言ったメディアによるエンターテイ
メントにそこまで親しくありません。
話の結論にたどり着きますが、日頃からエンターテイメントに浸らない自分は、無論
そのセンスもなく、面白いゲームなんて作れるはずがありません。
しかし、ゲームというのは展示や発表がしやすいという面も持ちます。
「音楽プレイヤー作りました」とか「画像処理ライブラリ書きました」とか「チャット作り
ました」とかと比べて、「ゲーム作りました!」という方が、一般人の興味を引ける
わけです。
(一般人はゲームということで楽しめることを期待しているのですが。)
物を作っている人間として、やはり多くの人に見てもらって評価してもらいたいっと
いうのが本音です。ゲームを作るというのは、発表・展示する際に他人の興味を引く
きっかけには都合が良いのです。
今振り返ると、自分が「ゲームを作るぞ!」と言ってやってきたことは、人々を
喜ばせたり楽しませたりするためではなく、自分に対する人目を気にして作品の
見せ方の手段としてゲームを選んできただけなのだと気が付きました。
逆を言えば、人目を気にして人に見せることを意識しなければ、ゲームを作る理由は
ないし執着する必要もないわけです。
むしろ、エンターテイメントを理解していない今の自分は、ゲーム作りには向いて
いませんし、そもそも作る資格はありません。
今までゲームを作るためにDirectXで3Dを勉強してきたことは、決して無駄だとは
思いません。1フレームの処理だとか当たり判定などといった、ゲーム独特の処理を
学べたのは良い経験だと思います。
なんで、こんなところから急に考えたのかというと、休憩がてらネットで拾ったフリー
の某3Dレースゲームをやっていた時です。
開発側の技術的な観点と東京ゲームショウ2012のことを思い出しながら、色々感じて
考えた上で至った結論でした。
ゲームに限った話ではありません。
根本的に自分の作品の発表場所を求めて、ニコニコ動画を検討してたこともあった
のですが、結局あれも動画というコンテンツが全てである以上、中身(作った作品)
よりも外見(動画の作り込み)が重視されるので、エンターテイメントなわけです。
やっぱりエンターテイメントを分かっていない人間(主に自分)は駄目ですね。
打開するべく、色々と手を打ち始めているのですが。
自然に、開発側にも人を楽しませる力(エンターテイメント性)が問われます。
私自身、 テレビ・映画・既存のゲーム・音楽 と言ったメディアによるエンターテイ
メントにそこまで親しくありません。
話の結論にたどり着きますが、日頃からエンターテイメントに浸らない自分は、無論
そのセンスもなく、面白いゲームなんて作れるはずがありません。
しかし、ゲームというのは展示や発表がしやすいという面も持ちます。
「音楽プレイヤー作りました」とか「画像処理ライブラリ書きました」とか「チャット作り
ました」とかと比べて、「ゲーム作りました!」という方が、一般人の興味を引ける
わけです。
(一般人はゲームということで楽しめることを期待しているのですが。)
物を作っている人間として、やはり多くの人に見てもらって評価してもらいたいっと
いうのが本音です。ゲームを作るというのは、発表・展示する際に他人の興味を引く
きっかけには都合が良いのです。
今振り返ると、自分が「ゲームを作るぞ!」と言ってやってきたことは、人々を
喜ばせたり楽しませたりするためではなく、自分に対する人目を気にして作品の
見せ方の手段としてゲームを選んできただけなのだと気が付きました。
逆を言えば、人目を気にして人に見せることを意識しなければ、ゲームを作る理由は
ないし執着する必要もないわけです。
むしろ、エンターテイメントを理解していない今の自分は、ゲーム作りには向いて
いませんし、そもそも作る資格はありません。
今までゲームを作るためにDirectXで3Dを勉強してきたことは、決して無駄だとは
思いません。1フレームの処理だとか当たり判定などといった、ゲーム独特の処理を
学べたのは良い経験だと思います。
なんで、こんなところから急に考えたのかというと、休憩がてらネットで拾ったフリー
の某3Dレースゲームをやっていた時です。
開発側の技術的な観点と東京ゲームショウ2012のことを思い出しながら、色々感じて
考えた上で至った結論でした。
ゲームに限った話ではありません。
根本的に自分の作品の発表場所を求めて、ニコニコ動画を検討してたこともあった
のですが、結局あれも動画というコンテンツが全てである以上、中身(作った作品)
よりも外見(動画の作り込み)が重視されるので、エンターテイメントなわけです。
やっぱりエンターテイメントを分かっていない人間(主に自分)は駄目ですね。
打開するべく、色々と手を打ち始めているのですが。
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