「XopsAddonCreator」の開発 -7 | 2013.02.10 23:07 |
当初の予定には無かった機能なのですが、思い付きで開発してみた。
作成ウィザードとかデータチェック機能とかを作るのから逃げてるd
(クリックで拡大)
メタセコイア形式の入出力機能と、DirectXのXファイルの出力機能 を実装してみました。
BD1からMQO(メタセコイア形式)へは、nine-two氏提供の公式ツール「bd2mqo」、一方で
MQOからBD1への変換はka-navi氏の「MQO2BD1」をそれぞれ参考にし、同等(っと思われる)
機能を提供します。
BD1からXファイル出力については完全オリジナルですが、現行のポイントエディタ(XPE+)
で使用しているアルゴリズムを移植しています。
余談ですが、Xファイルの出力機能をなぜ現行のポイントエディタが有しているかというと、
3Dビュアーにマップ表示を行うためです。 一度マップデータをXファイルにモデルとして
落とし込んで、そのモデルを表示しているわけです。
(ポイントエディタでマップを開く際に時間を要するのはその・一度変換するためです。)
無論、今回のXopsAddonCreatorではそんな回りくどい方法はやってません。
技術的はBD1からMQOや、BD1からXファイルなんかより、ダントツでMQOからBD1が大変
です。公式のMQOフォーマット情報をもとに、ファイルの構文解析を行うロジックを自前で
作る羽目になりました。とりあえず試作しましたが、まだ完全じゃないかもしれません。
とりあえず、これでXOPSのマップデータとメタセコイア形式が、1つのソフトウェア上で共有
できるようになりました。需要があるかは知りませんが。
(クリックで拡大)
メタセコイア形式の入出力機能と、DirectXのXファイルの出力機能 を実装してみました。
BD1からMQO(メタセコイア形式)へは、nine-two氏提供の公式ツール「bd2mqo」、一方で
MQOからBD1への変換はka-navi氏の「MQO2BD1」をそれぞれ参考にし、同等(っと思われる)
機能を提供します。
BD1からXファイル出力については完全オリジナルですが、現行のポイントエディタ(XPE+)
で使用しているアルゴリズムを移植しています。
余談ですが、Xファイルの出力機能をなぜ現行のポイントエディタが有しているかというと、
3Dビュアーにマップ表示を行うためです。 一度マップデータをXファイルにモデルとして
落とし込んで、そのモデルを表示しているわけです。
(ポイントエディタでマップを開く際に時間を要するのはその・一度変換するためです。)
無論、今回のXopsAddonCreatorではそんな回りくどい方法はやってません。
技術的はBD1からMQOや、BD1からXファイルなんかより、ダントツでMQOからBD1が大変
です。公式のMQOフォーマット情報をもとに、ファイルの構文解析を行うロジックを自前で
作る羽目になりました。とりあえず試作しましたが、まだ完全じゃないかもしれません。
とりあえず、これでXOPSのマップデータとメタセコイア形式が、1つのソフトウェア上で共有
できるようになりました。需要があるかは知りませんが。
category : ソフト・ツール開発 | comment [0] |