PSoC 3/5の書き込み | 2012.06.13 01:26 |
6月10日に触れた件で、なんとなく分かってきたので忘れないうちにメモしておく。
環境
OS・WindowsXP SP3
ソフトウェア・PSoC Creator 1.0 SP2、PSoC Programmer 3.15
マイコン・PSoC 3
ライター・MiniProg3 CY8CKIT-002 Rev.B
通信プロトコル・SWD 1.6MHz (電源 VTARG-VDD未接続 詳細下記)
基板・自作
基板側が、PSoCと同じ電源ラインにPSoC以外のICも沢山載っているため、ライター
から書き込み時の電源(許容200mA)は供給できない。
よって、今回は書き込み時の電源は別途メイン回路の電源として供給した。
なおライター側のVTARGはオープンで問題なさそう。
PSoCに書きこむプロセスを実行するには、そのままPSoC Creatorでワンクリックで行う
方法と、PSoC Programmerを立ち上げてコンパイル後のHEXファイルを選択して実行
する方法 の2つが提供されている。
無論、前者の方が圧倒的に楽ではあるが、解決しがたいエラーに閉ざされた。
結局後者で行うことにする。
っといっても具体的な手順は、まぁPSoCをやり込んでる人間ならば勘で分かる筈なので
主にエラーおよびWARNING(警告)発生時の対処法?を中心に解説する。
環境
OS・WindowsXP SP3
ソフトウェア・PSoC Creator 1.0 SP2、PSoC Programmer 3.15
マイコン・PSoC 3
ライター・MiniProg3 CY8CKIT-002 Rev.B
通信プロトコル・SWD 1.6MHz (電源 VTARG-VDD未接続 詳細下記)
基板・自作
基板側が、PSoCと同じ電源ラインにPSoC以外のICも沢山載っているため、ライター
から書き込み時の電源(許容200mA)は供給できない。
よって、今回は書き込み時の電源は別途メイン回路の電源として供給した。
なおライター側のVTARGはオープンで問題なさそう。
PSoCに書きこむプロセスを実行するには、そのままPSoC Creatorでワンクリックで行う
方法と、PSoC Programmerを立ち上げてコンパイル後のHEXファイルを選択して実行
する方法 の2つが提供されている。
無論、前者の方が圧倒的に楽ではあるが、解決しがたいエラーに閉ざされた。
結局後者で行うことにする。
っといっても具体的な手順は、まぁPSoCをやり込んでる人間ならば勘で分かる筈なので
主にエラーおよびWARNING(警告)発生時の対処法?を中心に解説する。
◎PSoC Creator 1.0 SP2 (駄目って言ったけど一応)
dbg.M0039: There was an error running port acquire. There may be no devices
attached, or a device may be in use by another application.
⇒詳細不明
◎PSoC Programmer 3.15
WARNING! | Device is Powered! Power Off external power of device to aqcuire
it in "PowerCycle" mode!
⇒無視する
WARNING! ---> | Power was not toggled! Please unplug and replug the
programmer into the USB port or Toggle the power again
⇒ライターの給電(電源出力)とメイン電源を接続している状態で、ライター給電をON
・OFFしようとした。
ライターの給電を切ろうとしても、メイン電源から回り込んでくるため、OFFに失敗することに
よるエラー。
―ライターと別電源を繋いじゃ駄目だって。
| FAILED! PSoC device is not acquired! Check connection of the chip to the
programmer
⇒PSoCに電源が全く供給されていない。
あるいは、ライターにPSoCが繋がってない っという初歩的なミス。
| FAILED! SWD respond packet contains Failed status!
⇒メイン回路の電源もライターから給電しようとした。
ライター供給電力の許容200mAを超えたため、電源供給が極端に不安定になり書き込み
エラー。
このエラーを一度起こすと、ソフトを再起動するまで直らない。なぜか「Power was not
toggled!」警告も発生するようになる。
―200mA超えるなら、ちゃんと別電源用意してやれって。
<余談1>
PSoC Programmer使用時のFile Path(HEXファイルの指定)はPSoC 3の場合、
「〜プロジェクトディレクトリ〜DP8051_Keil_816Debug〜プロジェクト名〜.hex」
かな? PSoC 5なら「ARM_GCC_441」ディレクトリ内? よく分からん。
<余談2>
ライターを長時間通電(USBケーブルでPCと繋いでおく)すると動作が不安定になる
ことがある気がする。 気のせいかもしれない。
熱暴走か、ファームウェアの問題なのか 詳細は不明。
対処法としては、一度ケーブルを抜いて休ませる っという原始的な方法。
読みにくくて申し訳ない。
適当に書いているので正確性は保証しないし、私は一切の責任を負わない。
dbg.M0039: There was an error running port acquire. There may be no devices
attached, or a device may be in use by another application.
⇒詳細不明
◎PSoC Programmer 3.15
WARNING! | Device is Powered! Power Off external power of device to aqcuire
it in "PowerCycle" mode!
⇒無視する
WARNING! ---> | Power was not toggled! Please unplug and replug the
programmer into the USB port or Toggle the power again
⇒ライターの給電(電源出力)とメイン電源を接続している状態で、ライター給電をON
・OFFしようとした。
ライターの給電を切ろうとしても、メイン電源から回り込んでくるため、OFFに失敗することに
よるエラー。
―ライターと別電源を繋いじゃ駄目だって。
| FAILED! PSoC device is not acquired! Check connection of the chip to the
programmer
⇒PSoCに電源が全く供給されていない。
あるいは、ライターにPSoCが繋がってない っという初歩的なミス。
| FAILED! SWD respond packet contains Failed status!
⇒メイン回路の電源もライターから給電しようとした。
ライター供給電力の許容200mAを超えたため、電源供給が極端に不安定になり書き込み
エラー。
このエラーを一度起こすと、ソフトを再起動するまで直らない。なぜか「Power was not
toggled!」警告も発生するようになる。
―200mA超えるなら、ちゃんと別電源用意してやれって。
<余談1>
PSoC Programmer使用時のFile Path(HEXファイルの指定)はPSoC 3の場合、
「〜プロジェクトディレクトリ〜DP8051_Keil_816Debug〜プロジェクト名〜.hex」
かな? PSoC 5なら「ARM_GCC_441」ディレクトリ内? よく分からん。
<余談2>
ライターを長時間通電(USBケーブルでPCと繋いでおく)すると動作が不安定になる
ことがある気がする。 気のせいかもしれない。
熱暴走か、ファームウェアの問題なのか 詳細は不明。
対処法としては、一度ケーブルを抜いて休ませる っという原始的な方法。
読みにくくて申し訳ない。
適当に書いているので正確性は保証しないし、私は一切の責任を負わない。
category : 電子工作 | comment [0] |