「ポイントエディタ」の開発 -63 | 2011.03.24 02:00 |
重ねてですが、
東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われました方々に心よりお見舞い申し上げます。
気ままに再開したポイントエディタ(XPE+)の開発ですが、イベントビュアーの
徹底的な改良を施しています。
画像は、某ミッションのポイントデータのイベントビュアーです。
このようにイベントの対象人物・小物や、メッセージイベントで表示するメッセージ
を解析・検索を行い表示します。
自分の作成したポイントデータの確認としてのみならず、他人が作成したポイント
データの解析・分析にも大いに活躍します。
また、ループしているイベントを読み込むと、表示がおかしくなる問題(実質 仕様)
も修正しています。
ただ相変わらず、観覧のみで編集はできません。
編集機能をサポートするとプログラムが一気に複雑化し、ビュアーのアルゴリズム
根本から考えて直して作り直す必要があるためです。
あくまで、「イベントビュアー」ですので、観覧専用という範囲は出ません。
東北地方太平洋沖地震にて被害に遭われました方々に心よりお見舞い申し上げます。
気ままに再開したポイントエディタ(XPE+)の開発ですが、イベントビュアーの
徹底的な改良を施しています。
画像は、某ミッションのポイントデータのイベントビュアーです。
このようにイベントの対象人物・小物や、メッセージイベントで表示するメッセージ
を解析・検索を行い表示します。
自分の作成したポイントデータの確認としてのみならず、他人が作成したポイント
データの解析・分析にも大いに活躍します。
また、ループしているイベントを読み込むと、表示がおかしくなる問題(実質 仕様)
も修正しています。
ただ相変わらず、観覧のみで編集はできません。
編集機能をサポートするとプログラムが一気に複雑化し、ビュアーのアルゴリズム
根本から考えて直して作り直す必要があるためです。
あくまで、「イベントビュアー」ですので、観覧専用という範囲は出ません。
イベントビュアー以外に関しては、改造MODに対応するべく搭載を予定していた
Xファイルのコンバーター(?)ならぬ物を降ろしました。(外しました)
主な理由は以下の2つです。
・コンバーター(?)部分のソースコードを紛失したため、機能・仕組みの詳細が
ブラックボックス化している。 表から見る限り動作に問題はないが、なにか不具合
が発覚しても修正が困難である。
・自分の記憶の限りでは、コンバーター自体がDirectX 9.0cに依存している。
ソフトウェア全体がDirectX 8.1でも動作するようになっているのに、DirectX 9.0c
以降が必須になると、間違いなく(そのバージョン以降)使えなくなるユーザーが
出てくる。
とは言いつつも、改造MODでもある程度なら読み込めるようにする対策は必要です。
そこで、3D部分の描画・計算に使用しているhgimg3側に対策することにしました。
具体的にはhgimg3自体を、特殊な形式(保存状態)の改造MODでも強引に開けるように
改造 カスタマイズしました。
かなり荒手です (汗
とりあえず、改造MODを読み込む方法(内部の計算方法)が変わっただけで、次世代
から読み込めることに変わりはありません。
もちろん、DirectX 8.1でも動作します。
他には、人の到着待ち範囲を表示する機能も新規に搭載しました。
イベントパスには「到着待ち」「ケース待ち」といった指定の人が到着したことを
検出するポイントがあります。 ただし実際には、そのポイント ピッタリに到達
しなくても、付近に近づいただけで検出・処理されます。
その(到着したことを)判断する範囲・距離を一時的に表示する新機能です。
詳細は、公開後の説明書をご覧ください。
今までのバージョンでは、それぞれ変更・改良点が平均10個をやや上回る程度でした
が、今回のバージョン「β0.14」では(細かいものも数えて)変更・改良点が20個を
超えています。
まだ公開時期は未定ですが、さらに使いやすいものに仕上がっています。多分。
Xファイルのコンバーター(?)ならぬ物を降ろしました。(外しました)
主な理由は以下の2つです。
・コンバーター(?)部分のソースコードを紛失したため、機能・仕組みの詳細が
ブラックボックス化している。 表から見る限り動作に問題はないが、なにか不具合
が発覚しても修正が困難である。
・自分の記憶の限りでは、コンバーター自体がDirectX 9.0cに依存している。
ソフトウェア全体がDirectX 8.1でも動作するようになっているのに、DirectX 9.0c
以降が必須になると、間違いなく(そのバージョン以降)使えなくなるユーザーが
出てくる。
とは言いつつも、改造MODでもある程度なら読み込めるようにする対策は必要です。
そこで、3D部分の描画・計算に使用しているhgimg3側に対策することにしました。
具体的にはhgimg3自体を、特殊な形式(保存状態)の改造MODでも強引に開けるように
かなり荒手です (汗
とりあえず、改造MODを読み込む方法(内部の計算方法)が変わっただけで、次世代
から読み込めることに変わりはありません。
もちろん、DirectX 8.1でも動作します。
他には、人の到着待ち範囲を表示する機能も新規に搭載しました。
イベントパスには「到着待ち」「ケース待ち」といった指定の人が到着したことを
検出するポイントがあります。 ただし実際には、そのポイント ピッタリに到達
しなくても、付近に近づいただけで検出・処理されます。
その(到着したことを)判断する範囲・距離を一時的に表示する新機能です。
詳細は、公開後の説明書をご覧ください。
今までのバージョンでは、それぞれ変更・改良点が平均10個をやや上回る程度でした
が、今回のバージョン「β0.14」では(細かいものも数えて)変更・改良点が20個を
超えています。
まだ公開時期は未定ですが、さらに使いやすいものに仕上がっています。多分。
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